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8回目となる「出前授業」を実施しました。
2021.6.23(水)、8回目となる「出前授業」を名古屋市立栄小学校の4年生を対象に実施しました。
出前授業とは私たちが先生役となり、貴重な授業の1コマをお借りして下水道の仕組みや使い方を小学生に教える活動のことです。
昨年は、コロナの影響で開催が遅れ、真夏の体育館で汗をかきながらの授業でしたが、今年は6月に開催できたので、快適に授業を進めることができました。
今回も元気のよいお子さんが集まってくれ、下水道橋博士の質問に対して活発に手を挙げて回答をしてくれました。なお、3年間活躍された山田下水道橋博士は、今年で引退されます。お疲れ様でした!!
下水道の仕組みの勉強のあとに、ティッシュペーパーとトイレットペーパーが水に溶けるか溶けないかの実験(私たちはようかい実験(妖怪と溶解をもじったもの)と呼んでいます)をでんごろう先生指導のもと、元気よく参加してくれました。
例年子供たちがペットボトルを必死にシェイクし、ティッシュペーパーまで溶けてしまうため、今回はセーブしてもらった結果、トイレットペーパーが溶けずに残ってしまった子もいました。今後は、水に溶けないティッシュペーパーを準備し、思いっきりシェイクしてもらいたいです。
授業の終わりに、子供たちから“ありがとうございまいした”の言葉を聞くと、改めて出前授業を開催してよかったと感じました。来年も実施し、子供たちとの関わりを楽しみたいと思います。
【総務広報委員一同】